6歳くらいに大人の歯が生え始めます。そのあとは、虫歯になると削ってプラスチックを詰めたり、金属を詰めたりします。虫歯が深くなると、痛みがでてくるため歯の神経をとったりもします。最終的には、3つの理由で歯を失うことがほとんどです。
①虫歯 だんだん歯がなくなっていって、ついには差し歯にすることも難しい場合は抜歯します、
②歯周病 歯を支える骨がなくなってしまい、グラグラになって抜けます。
③破折 歯ぎしりや食いしばったりすることで歯にひびが入り最終的には割れてしまいます。割れた範囲が大きい場合は抜歯に至ります。差し歯は、ひびが入りやすいです。
歯を失うまでには、段階があります。
若い時から、虫歯や歯周病の対策を行うことがとても大切です。しばらく歯科医院から足が遠のいている方は、ぜひ一度自身のお口の中を歯科医師に評価してもらってください。
意外な大きな問題が見つかるかもしれませんよ。
明石市では、歯周病検診を行っています。